これまで工作員としての最後の任務から最初の任務まで遡るように少しずつ失った記憶を取り戻してきていたボーンがついに工作員になる原点の記憶に迫る！
改めて思い知らされるボーンの能力の高さ。
CIAの総力をかけた監視体制と警察の追撃に対して生身のボーンひとりで常に劣勢に追い込まれながらも巻き返していく逆転劇にはまばたきをするのを忘れて見入ってしまう。
殺しを望んでいないボーンにとって工作員になるには根っこの部分が優しすぎたのかもしれないねぇ。
だいぶ前にシリーズすべて観たけどほぼ忘れていてジェイソン・ボーンは子供の時から工作員として訓練育成されてきたんだろうなという勘違いをしていた…
そういう経緯だったのね、ただそうなるとその以前の話とかに興味が出てきたり…しばらくぶりに復活した続編ではそういうとこに触れたりするのかなぁ～。
