駅の監視カメラを見ながら、相手を巧みに誘導するボーンがたまらない。
なんでこんな事ができるのよ。
凄すぎる。
今回のハイライトはニッキーを助けるべく、窓から窓を伝っていくシーン。
どんどんニッキーが追いつめられる!!
どうすんの!?どうすんの!?
間一髪のところで(文字通り)割って入ってからの!!流れるようなCQCがクッソヤバい!!
手に汗握る!凄すぎて息をすることも忘れるくらいの映画史に残る肉弾戦。
ボーンの面白いところは、その場にあるものをどんどん使うところ。
洗濯物をシャシャッと取って、移動に戦いに使うところはもう口あんぐり。
冒頭のシーンと中盤のシーンはしっかりスプレマシーと繋がるニクい演出がある。
映画館で当時見たときは、スプレマシーとアルティメイタムの間に時間が空いてたので、この繫がりに全く気づかなかったww
今回再発見だわ。
3作目にしてニッキーが大事な役どころを演じるのもいい。
こんなに重要キャラになるとは。。
いやしかし、ボーンは傑作です。
スパイ映画の中で一番好きだなぁ〜(しみじみ)
その中でも、このアルティメイタムが、ストーリーの展開、ボーンのキレッキレ具合が他2作を凌駕してて一番好き。一時もダレるところがない!
さてさて、しっかりと3部作で終わったボーンさんだが、ジェイソン・ボーンにはどう繋がるのか。
監督がポール・グリーングラス続投なので、期待が高まって仕方ない。
この監督さんは、ボーンシリーズですっかり好きになってしまった。
他の作品もハズレがない。
否が応でも期待しようじゃないか。