シネマドリンク

ボーン・アルティメイタムのシネマドリンクのネタバレレビュー・内容・結末

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

ロシア🇷🇺、イタリア🇮🇹:トリノ、パリ🇫🇷、ロンドン🇬🇧、スペイン🇪🇸:マドリード、モロッコ🇲🇦:タンジール

前回肩を撃たれた所から始まり、なんとか逃げ、6週間後から再スタート。

断片的な記憶を繋げるように一人ずつ情報源を入手し、ラストの人物までたどり着けるか!

⭕️良かった点。
モロッコの狭い街の中をバイクで快走し、建物の上からも暗殺者を見つけ追いかけるシーンは、24のジャックバウアーや48時間、007などその後よく見る映像の元祖ではないでしょうか?
★彡調べてはいませんがそんな気が…(笑)

とにかく細いカットでガチャガチャ見せる手法は疲れるけど緊迫していて好きですね。

★彡タオルや洗濯物を使ったアクションや手の甲を抑える決め技はしびれます。

★彡ラストの水死体からのニッキーの微笑みからの潜水シーンとエンドロールと音楽どれも一級品の仕上がりには何にも言えません。

◉94B点! 何度見ても最高ですなー
★彡新作のストーリー情報は見ない様にしていますが、一体ここからどんな展開になる事やら。早く映画館で見たいな。








ここからは自分用メモ。ネタバレ注意です。

記者が漏らした情報からボーンは情報源を知るために記者を探す。
ブラックブライヤーと言う新しい作戦が前作でボーンが指紋を残された辺りから開始されていた事が判明。記者も狙撃される。記者メモから辿りマドリードでダニエルズの写真を見つけ記憶の断片が少しつながる。

一方CIAに復帰した女リーダーが記者の情報源のダニエルズというCIA男を見つけ出す。

ボーンの元管理をしていた女性ニッキーがボーンに協力し、モロッコの凄腕暗殺者に追われる。

凄い格闘の末、ボーンの勝利。
次は女リーダーのサインを読み取り、声紋指紋人称金庫から全ての資料を入手。全貌を暴露する。ラストは自分を作った博士に会い、全てを聞き出し脱出を試みる。