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紙の花のadamのレビュー・感想・評価

紙の花(1959年製作の映画)
4.8
1959年の白黒インド映画。さらには2時間超えなのに非常に観やすい。悲しくて愛おしい、グル・ダットの遺作。甘いも苦いも吸い尽くし、待ち侘びたかのようにあの場所で昇天するのか...光が射すラストショットに鳥肌。インド映画らしい?音楽は少しクドイが、ストーリーとセリフのチョイスに胸をえぐられ、涙が止まらなかった。
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