こことは違う別の地球で作られた歴史映画という感じ。まぁ話はとりたてて面白いってほどでもないが、この地球でスプートニクが宇宙へ進出したその時を切り取ったように、あの地球で初めて宇宙へ旅立った瞬間に立ち会ったような感動がある。
食事や衣服や習俗にメカ、果ては宗教や言語まで何もかもがオリジナルデザイン。まぁ元ネタはあるんだろうけど、それでもここまで作り込むかというレベル。工場かね、実写かと思ったが、あれも描いてんだな。オーパーツレベルの技術だな。
ガイナックス制作と見てまさかと思ったが庵野秀明作監とは、なんていうか時代だな。キャラデザは貞本義行だけど貞本絵はパッケージだけやな。
ところてん、バイクの水平乗りはロマン。