ばりばりスリラーだと思って見たから思っていたのと違うけど良かった。まんまと騙されたが、ストーリーよりも好きだったのがタイラーの人生論。知らずに見たのに、ちょうど今やっている課題とテーマが重なっていた。伏線と消費主義のテーマが同時進行なのに、ちゃんとスタイリッシュにまとまっていて映画としてすごい。久しぶりにいい映画を見た気分。
実は初ブラピ映画だったが、やっぱりかっこいいなぁ!ロミジュリのディカプリオを思い出した。暗い映画なのに鮮やかなライト、映像としてもすごく綺麗。
狂い方は思ったより酷くなく、後味も悪くない。未だに意味がわからないところもあるからいつかまた見たい。伏線とか象徴とかのモチーフが凝ってそう。ちょっと解説読んできます。