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ファイト・クラブのkkmのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
3.4
「不眠症の主人公は、重症患者の集会に参加し他人の不幸に触れることで安眠を得ていた。しかし自分と同じ、健康にも関わらず集会に参加する女・マーラの出現で再び不眠に突き落とされる。そんなある日、石鹸販売を生業とする男、タイラーと出会うのだが……。」

全編仕掛けとユーモアに満ちた映画。男臭さを正面から描ききった、見る人を激しく選ぶ作品。社会に抑圧されているように感じてる人は共感できるかも。
ラスト付近の仕掛けを知った上でもう一度観てみると、新たな発見があって面白い。
主人公を破滅へ導く男・タイラー役ブラッド・ピットの筋肉は必見。横からみた腹斜筋の盛り上がりがえろい。
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