かい

ファイト・クラブのかいのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
4.0
90年代の上映当時に鑑賞してたらより衝撃おおきかっただろうな、物質主義を加速させる要因の一つに男性性があると思うのだけど、ファイトクラブにてどんどん顕著に現れていく男性性に対し、それに呼応するかのようにファイトクラブ自体が極端に反物質主義的になるのめっちゃ皮肉だなと思った
最後のシーンで男性性も物質主義の象徴も滅びてとてもいい気分になりました、途中グロくて痛々しいシーン多くてたくさん目をつむったけど…
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