RinaKitaura

幸福の条件のRinaKitauraのレビュー・感想・評価

幸福の条件(1993年製作の映画)
4.3
前半のありふれた恋愛劇からは想像もできない、深い深い愛の物語でした。
物語が進むにつれて、観ている側も何度も複雑な想いに駆られ、最後の最後に納得のいく答えにたどり着きます。
きっとラストがあの終わり方でなかったら、私自身、後味が悪かっただろうと思えるくらい、それぞれのキャラクターの本当の愛を強く感じる映画でした。
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