take

悪人のtakeのレビュー・感想・評価

悪人(2010年製作の映画)
4.3
吉田修一のファンで原作から。
どの様に映像化されているのかと思いながら視聴したがとても良かった。
全ての役者が素晴らしい仕事をしていた。
特に樹木希林、深津絵里の演技には脱帽。

心が締め付けられる、そんな映画だった。
生きている人、全て誰もが悪人になりえて、逆に誰もが優しくなりえる。
素直な生き方がしにくい時代だからこそ、大切なものを大切にしていかなければいけない。
take

take