プライア

神様のカルテのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

神様のカルテ(2011年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

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やたらと情のある医者である桜井が、大出世のチャンスを蹴って、
自分を頼ってくれた患者の加賀の死を見取る話。
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情があるのはいいが、他にも患者はいっぱいいるのでは?
全患者にそんな事してたら、まるで仕事が回らないと思う。
人間が優しいのはいいことやが、あまり共感は出来なかったなあ。

しかも徘徊型映画やし、一体何を訴えたいのかがわからない。
出世よりも人の命の大切さが大切って事やったのかも知れないが、
それさえもあんまり伝わって来なかった。

あと変な旅館の仲間とのエピソードも中途半端で、不要やと思う。
また嫁のあおいも何のためにいるんかがようわからん。
嫁の支えがそれほどクローズアップされてたわけちゃうし。

それから、音楽とセリフのバランスが最悪。
何言うとるかわからんのでTVを大音量にするんやが、
音楽のシーンになると異常にうるさかった。
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