カーペンター版を観て、面白かったので早速こちらも。
こっちも面白かった！です！！
前作は女性一人もいなかったのに、今回は女性研究者が主人公になってるのが時代の推移を感じさせますが、あまり違和感はありませんでした。
前作ではほとんど触れられなかった宇宙船や最初の「物体」の発掘シーンも見られましたし、どうしてああなったのか、を丁寧に描いてくれてて、前作の答え合わせしてる感じ？（ノルウェー隊の末路は基本知ってるわけですし……）
CGを使えるようになった分、クリーチャーの動きが滑らかでスピード感があるので緊張感と危機感が増して、見応えありました。女性のは、ちょっとひいぃってなった（笑）。
宇宙船内部はあまり興味なかったのですが、ラスト付近の見破るシーンにおお、ってなりました。こいつどうするんだ？と心配だったので（笑）。
最終的に主人公に訪れる運命が前作とリンクしてるのも好きです。（諦めないでロ基地へ向かいはしたとは思いますが……）
で、なによりも滾るのは、エンドロールに差し込まれるシーン。
まったく英語出来ないキャラ、補給に行ってるヘリ、というカードは途中で差し込まれてたけど、やっぱりやってくれたかー！！！！ってテンション上がります。こういう繋げ方、大好き！！
見るときは、ぜひ「物体X」「ファーストコンタクト」の順で見ていただきたいです。
