一姫二太郎

獄門島の一姫二太郎のレビュー・感想・評価

獄門島(1977年製作の映画)
3.2
このあたりまで、市川✖️石坂コンビに慣れてしまった感じ。
なんとなく全て既視感があって、身内感が出てきてしまった。
いかんいかん。

場面転換で、地の文を画面いっぱいに映す演出は他のやつには覚えがなくて、新鮮だった気がします。弟切草とかかまいたちの夜みたい。
後はいつもの金田一かなぁ。
猫ちゃんの鈴トリックは無理やりすぎて笑ったけど。

原作も記憶の彼方で。
"祈祷"師と"鬼頭"家なんか関係あるのかと思ったけど、なかったですね。どうでも良い話。
一姫二太郎

一姫二太郎