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あんま太平記の映画情報・感想・評価・動画配信
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『あんま太平記』の
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動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
あんま太平記が配信されているサービス一覧
あんま太平記が配信されていないサービス一覧
あんま太平記の評価・感想・レビュー
あんま太平記が配信されているサービス一覧
『あんま太平記』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
あんま太平記が配信されていないサービス一覧
『あんま太平記』に投稿された感想・評価
パングロスの感想・評価
2024/06/02 22:37
1.1
◎大失敗コメディの極北 役者は揃っても笑えぬ
1965年 95分 カラー 東京映画製作 東宝配給
シネマスコープ *状態より内容が酷過ぎる
コメディ映画だが、つまらな過ぎて、少しも笑えないどころか溜息が出た。
いやしくも、シネ・ヌーヴォは大阪の映画館だ。
いかに客席の平均年齢が高かろうと、面白ければ、必ず爆笑が起きる。
そこまで行かずとも普通のコメディ作品であれば、笑いのさざなみが絶えることはない。
だが、本作上映中の95分間、1,2回失笑らしき音が聴こえて来ただけで、快笑の声を聴くことは一度もなかった。
【以下、ネタバレ注意⚠️】
ストーリーを書いても詮ないので、ご関心の向きは下記リンクを参照されたい。
(そもそも不人気のようで、本作に言及したサイト自体が異常に少ない。)
*1 あんま太平記
1965年11月21日公開、95分、コメディ
moviewalker.jp/mv21606/
*2 幻想館 あんま太平記
www.ne.jp/asahi/gensou/kan/eigahyou67/anmataiheiki.html
役者は揃ってる。
主演がフランキー堺。
伴淳三郎、三木のり平、長門勇、小沢昭一、左卜全といった喜劇役者の強者たち。
淡島千景、池内淳子、大空真弓、淡路恵子、山東昭子、千石規子といった海千山千の多彩な女優陣。
加えて、ジャイアント馬場、杉山恒治(サンダー杉山)という2大プロレスラーの特別出演まで。
彼らが「我善坊流」という按摩の宗家の正統性をめぐって虚々実々の争いを繰り広げるというドタバタコメディ。
‥‥なんだが、そんなら、まずもってバトルする面々は少なくとも按摩、マッサージの技術を本式に修得して見せてくれなきゃ。
ところが本作で行われるのは、子どもがパパの背中に乗ってするマッサージの域にも達しない、無茶苦茶な「やってるフリ」だけ。
フランキー堺が、裸にさせられた左卜全の乳首にスポイト式の吸い玉を当てて誰が喜ぶのか。
淡島千景がフランキー堺に粉をまぶして、フランキーが飲み込んだ粉を吹き出して、何が面白いのか。
最近、邦画全盛期のコメディ映画の多数が、実は、かなり杜撰で酷い出来であることを認識するに至っているが、本作こそ、まさしくその極北に位置する超駄作と言えよう。
始末に追えないのは、1955年の『のんき裁判』(2024.4.14レビュー)のように、笑いの部分をハナからコメディ俳優に丸投げした結果ではなく、本作の場合、笠原良三の脚本と佐伯幸三の演出の結果、こうなってしまったらしいことだ。
笠原良三はコメディ含めて、そこそこ知られた作品を残しているから、戦犯は、駅前シリーズぐらいしか目立つフィルモグラフィーがない佐伯幸三の方かも知れない。
つくづく笑いのセンスがないということは恐ろしいことだと思い知らされた。
ところで、セリフに、
「交渉」という言葉に反応して、
「日韓交渉並みに長引いた」(*3 )とか、
「紛争」という言葉に対しては、
「ベトナムもカシミールも」(*4 )と言及したりとか、
の時事ネタは、明らかに脚本にあったからだと思われる。
ただ、何ら笑いには結びつかなったものの、調べてみて「なるほどねぇ」と当時の世相を知ったので、最低点に + 0.1 だけ加点した。
*3 1965年6月の日韓基本条約締結まで1951年から14年に及ぶ長期の交渉が行われたことを指すのだろう。
*4 1962年末に始まったベトナム戦争は1964年には米軍が直接軍事介入するようになり、1965年には北爆が開始され本格的な戦争に。また、カシミールの領有をめぐって、1965年、パキスタン軍とインド軍が衝突し第二次印パ戦争が勃発した。
《その他のレビュー》
*5 くらのすけの映画日記
2024-05-30
映画感想「パリ、テキサス」「あんま太平記」
cinemalamour.hatenablog.com/entry/2024/05/30/161201
《上映館公式ページ》
生誕百年 女優特集・第2弾
〈宝塚歌劇出身の2大女優〉
越路吹雪と淡島千景
2024.4.29〜6.7 シネ・ヌーヴォ
www.cinenouveau.com/sakuhin/koshijiawashima/koshijiawashima.html
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