実際にあった巣鴨子供置き去り事件をもとにした映画。
母親がひどい。ひどすぎる。子供たちだけで生活できるわけがない。子供たちが本当にかわいそうだった。見ていて本当につらかった…
明や京子は母親が置いていったお金があるうち（プラスたまに送られてくる数万円）は買い物に行き料理し洗濯して下の子の面倒を見て頑張っていた。しかし、お金がなくなり水道・ガス・電気は止められコンビニの処分する食べ物をもらい何とか生きていく…
おそらく無戸籍のため学校にも行けない、（明以外は）外に出られない、友達とも遊べない、電気は止められ夏は暑くエアコンも扇風機もない、水道が止められているので風呂も入れずトイレも使えない、人間として最低限の文化的な生活を送れない
日本にはこの映画のように無戸籍で学校にも行けない子供たちが少なからずいるようです…もしそういう馬鹿親がいるようなら周りの住人たちが協力して子供たちを助けてあげられる世の中になるべきです
生まれてきた人間、誰もが最低限の生活・教育は保障されるべきだ!!
