誰も知らないのスプートニクのレビュー・感想・評価

この映画は友達がファッションショーのテーマに使っていた作品

さり気ない日本に普通にある日常を、子供だけで生きていかなければいけない彼らの生活と
捨てられたのに それを気付かせないように思いやる兄の行動に胸を撃たれた。
冒頭のスーツケースに収まっていた妹が映画の終わりに収まらないシーンは思うこと思わされずにいられなかった。
この映像が終わっても この先を進んでいく彼らを想うと心が辛かった。泣いてしまった作品です。

この題名の通り

誰もしらない