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気狂いピエロのsaのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
3.5
『PLAN75』観てゴダール監督を思い出し満を辞して観るか...と鑑賞。
(ちなみに最近、“尊厳死、と“安楽死、の意味を逆に認識していたことを知った恥)

これ、小説が手元にあるんだけど半分も読めてなくて映画先に観ちゃったけどやっぱり読んでからの方が良かったかもな〜と思った。ゴダール節すごい笑

内容は正直全然響かないし主人公のどちらにも感情移入できずいまいちだったけどやはりゴダール作品画が美しいし可愛いし相変わらず赤と水色の組み合わせ好きなんだなって思ってまた洋服を買いたくなるなどした。

台詞は詩的なものばかりでそれもアレだったけど
“あなたは言葉で語りかけ...私は気持ちで見つめてる、君との会話は不可能だ〟
という一節が印象に残った。
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