もう夏

気狂いピエロのもう夏のレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
1.8
土曜日の夜11時、寝室にて鑑賞

優しくて残酷……。新たな時代を築いたジャン=リュック・ゴダール監督の傑作映画
妻との生活に退屈し、逃げ出したい衝動に駆られていたフェルディナン。ある夜、彼の家にベビーシッターとして現れたのは、かつての恋人・マリアンヌだった。フェルディナンは彼女を車で送り、そのまま一夜を共にする。翌朝、彼女の部屋には男の死体があり……。
35歳のゴダール監督がシナリオなしで、即興演出で撮影した奇跡の一作。主演のアンナ・カリーナ、ジャン=ポール・ベルモンド、そしてゴダールのセンスが融合し、爆発する。

花様年華、二十五億秒の一瞬
刹那的享楽
シニカルでポップかな 高2病感
刹那的な生を“生き”たカップルの逃避 継ぎ接ぎみたいなカットがおもしろいかな ストーリーは普通の駆け落ち逃走劇、なんか詩とかいろいろで飾ってる 紅のペンキブラッドがカワイイ

もう血は見たくない
夕方5時 最悪だ
もう夏

もう夏