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天下あやつり組の映画情報・感想・評価・動画配信
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『天下あやつり組』の
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
天下あやつり組が配信されているサービス一覧
天下あやつり組が配信されていないサービス一覧
天下あやつり組の評価・感想・レビュー
天下あやつり組が配信されているサービス一覧
『天下あやつり組』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
天下あやつり組が配信されていないサービス一覧
『天下あやつり組』に投稿された感想・評価
半兵衛の感想・評価
2022/03/16 07:02
2.8
貧乏武士のとある一家、どけちな父親(中村鴈治郎)に反発して家を勘当された長男(川崎敬三)が商人の世界に入り金と要領で出世をしていく様を描いたテンポの良いコメディ。
現代劇のイメージが強い川崎敬三が時代劇に出演、しかも主演でというのがレアだが製作スタッフはそのイメージを逆手にとり、あまり武士らしくない利発な頭脳と口先で巧みに立ち回る主人公像を作り上げている。物語自体もそんな彼を通して、表向きは威厳を振りかざしているが実は何かと実入りで金を欲しがっている武士達をシニカルに描いているところが異色。ただし当時製作会社である大映のトップである永田雅一にはそのブラックさが気に食わなかったらしく、監督の池広一夫はしばらく干されることになったというエピソードも。
劇中川崎には共に家を勘当された弟がおり、彼が武力で成り上がろうとするサブストーリーも対比として効いてくる。
「金がなくては何にも出来ない」と知恵と口先で頑張る川崎と池広監督のスピーディーな演出はそれなりに楽しいけれど、終盤幕府の借金を穴埋めするため発動されたそれまでのリアルな金銭ストーリーをぶち壊すざっくりとした政策(早い話が質の悪い小判を大量に作りそれで借金の穴埋めをする)が惜しい…。ちなみに幕末のころ世界の通貨よりも日本の小判が金を多く含んでいることから日本の小判が海外に大量に流出するという問題が起きたとき、これと同じことをやって事態を解決しようとしたら小判の価値が下がりインフレが起きてしまい庶民や下級武士の暮らしがますます苦しくなる結果に。結局は幕府への悪印象につながり、数年後の徳川幕府崩壊の間接的な原因になってしまった。
金にうるさい因業親父の中村鴈治郎、かれのドケチぶりに翻弄される老母の北林谷栄の達者なベテラン演技が喜劇を大きく盛り上げる。ただ中村鴈治郎の一人二役ってなんの意味があってやったんだろう、そういうのって主役級のスターが美味しい二つの役を演じるときにすることなのにこの場合当てはまらないし。ただベテランに対して若手の俳優が今一つ印象に残らず、なかなか若手が育たない当時の大映事情が伺える。
映画黄金時代らしく、小品にも関わらず豪勢で丁寧な美術が圧巻。
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