ロシアン・マフィアと人身売買。
出産直後に亡くなった身元不明の少女の日記を手にした助産師から動いていく物語。
ただの運転手じゃなさそうなミステリアスな雰囲気をまとう運転手ニコライ、その理由は最後でわかるけれどそんなことよりなによりヴィゴ・モーテンセンがあまりにもかっこいい。タトゥー入れる前のシーンなんて色気ダダ漏れでヤバい。あのパンツ一丁ショット最高。モザイクなしの全裸格闘シーンも目が離せない。
ヴァンサン・カッセルのダメ息子っぷりもよく、引け目を感じさせるような繊細な雰囲気がありキャラクターとして魅力的。ナオミ・ワッツ演じるアンナもあそこに向かっていける強さと揺るぎない心があってかっこいい。主要人物の描写がよかった。
でもそんなことよりヴィゴ・モーテンセンがかっこいい。
