きんぼう

懲役十八年 仮出獄のきんぼうのレビュー・感想・評価

懲役十八年 仮出獄(1967年製作の映画)
2.4
安藤昇のギャング映画風のケイパーもの

監獄×やくざ映画だった前作とは全く違って
日活のギャング映画みたいな雰囲気の作品

前半はかなりテンポ良く進み、安藤昇、若山富三郎、伊丹十三のトリオがすぐさまマフィアから金塊をかっぱらうのは良いんだけども

その後の展開がダラダラしてるし、拷問シーンもアクションもパッとしないアレな作品でした

子どもと遊ぶ安藤昇が見れるのは良かったけど
安藤昇好き以外はおすすめしません。
きんぼう

きんぼう