安藤昇のギャング映画風のケイパーもの
監獄×やくざ映画だった前作とは全く違って
日活のギャング映画みたいな雰囲気の作品
前半はかなりテンポ良く進み、安藤昇、若山富三郎、伊丹十三のトリオがすぐさま…
仮出所中の安藤昇、余命2年の若山富三郎、唖者の伊丹十三が密輸された金塊強奪を企てる。
コッテリした組み合わせの3人組!
タップリと尺を使った静寂の中での金庫破りシーンにこだわりを感じる。
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ワインレッドの心で七年ぶりの夜景を見て綺麗だなと呟きグレースーツ。先生の松尾嘉代に六歳のせがれを預ける関西弁な若山富三郎の名前は大宮。機嫌よく歌いながら子供たちにおもちゃをやり遊園地のゴーカートに乗…
>>続きを読む安藤昇作品を見続けている錯覚に陥る。金塊強奪を3人で行う。伊丹十三、若山富三郎の共演で伊丹十三が結構やくざ映画に出ている。親子だけが生き残るという人情物語的に終わる。ほとんど内容は、時代劇。音楽が時…
>>続きを読む汗とホコリっぽい前作とは全然別物で洒落た犯罪ものです。安藤昇、若山富三郎、伊丹十三の3人組が金の強奪に失敗するというシンプルなストーリーです。子供相手に歌ったり遊園地でゴーカートに乗ったりする安藤昇…
>>続きを読む加藤泰監督の傑作『懲役十八年』に続くシリーズ2作目だが、内容的には特に関係が無い。
普通、こういうプログラムピクチャーで前作と話が繋がっていないのは珍しくない。
ただ、それでも大体何か共通するテーマ…