にょ

股旅のにょのレビュー・感想・評価

股旅(1973年製作の映画)
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どうにもならないことはどうにもならないのでそのままに描くのは寂しいけど誠実に見えた。
たまに映る気のせいみたいなアップは眼球が激しく動くのが没入感・目撃感に繋がってるかもしれない。絵画も鑑賞者を画面に釘付けにしておくためには視線の動きがたくさんあることが有効。
顔だけに差す印象的な光は切り取っている人の視線とか息とかを追えた気がしてよかった。
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