で、4つ目はマーク・ウェブ監督になってのリブートになりました。
今度は警察官の娘グウェンがヒロイン。演じるのがエマ・ストーンで、可愛い。でも流石に高校生なのにデカいバイオ会社の研修生ってのはどうよ?あんま上手くない設定だと思うし、今度のスパイダーマンになるきっかけは、明らかに父親の不在が研究テーマに絡んでて直接的な上に、クモの糸放つのも機械なんで、かなり特殊な感じがする。それに蜘蛛に噛まれるのは明らかに自分で結界を破って侵入しているわけで、自業自得感がある。スケボーやるピーター・パーカーにはなんか馴染めなかったけど。コスチュームのゴムのような感じはこちらの方が好きですけど。
配役もアンドリュー・ガーフィールドなんで、これは青春モノとしてはかなり期待出来るキャスティングなんだけど、どうしても敵になるのが弱いんだよね・・・
だって博士の境遇になったらこの研究は進めたくなるのが当然じゃないかな?
あと、サム・ライミ版では無かった父を出してるのが良いとは思うけれど、そこに天才性とか血の継承的な要素が入ってくると、あ~結構あんま好きじゃない感がある、特に今後、死んでなかった父が敵役とかで出てきそうでヤダ。
キャスティングはこっちの方が好きなんですけれど、雰囲気はサム・ライミ版の方が私の考えるアメコミスパイダーマンに近い気がする。
んじゃ、なんでアメージンは2で終わったのか知りたいので、次行ってみよう。