マイケルに関しては知識が薄くて(世代的に周りにもファンがほとんどいなかった)「すごい歌手」「ネバーランド」くらいのイメージしかなく、曲も数えるほどしか知らなかったけど、若い頃マイケルのファンだった母親に薦められ鑑賞。
プロフェッショナルであり、エンターテイナーである事は間違いないけど、真の「スーパースター」ってこういう人なんだなって改めて衝撃を受けた。人に影響を与えられる人間ってすこいし憧れるよね。
ドキュメンタリーとしてはもっとスキャンダラスで俗な部分にスポットを当てた方がウケがいいのだろうが、あえてストイックにステージと向き合うマイケルの姿を追いかけ続けたのはとても評価出来る。
私のようなライト層もファンになり、マイケルの曲を聴きたくなる。
まさにキング・オブ・ポップ!