ヒューマンカス

モダン・タイムスのヒューマンカスのレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
3.6
工場で働くチャップリン。経営者に事細かく管理された環境に精神を病んでしまい職を失ってしまう。そんな中ポーレット・ゴダード演じる貧乏な少女と出会う。

世界恐慌から数年が経ち、復活してきた頃のアメリカの作品。労働者の立場も徐々に良くなってきている世情がストーリーに反映されているのか、厳しそうな状況にも関わらず終始明るい雰囲気がよい。