ゆえ

ミルクのゆえのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
3.7
人種差別問題には興味以上のものがあり同性愛でも人を好きになるのは唯一の自由だと。ハーヴィーは政治で差別や偏見を無くそうとしたがやはりそれを受け入れられない考えや宗教を持つ人も居るだろう。精神疾患として扱われることは観ていても耐えられなかった。政治には疎いですが市民が暴動寸前になり行進したり日本では考えられない分、外国は情や偏見に溢れてるんだなと。いつの間にかゲイとしてショーンの違和感も消えてますし。ですが、この問題は今でも沢山の人が考え理解していかないといけないと思う。クローゼットに隠れたままじゃ悲しいよね。
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