ゆえ

劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズンのゆえのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映画の題材として「監獄」という舞台はとても良かったです。今迄のナルトとは違い、暗く重い雰囲気がよく描かれてますし。オリジナルキャラクターの竜舌や無為も良い味出してます。後半の戦闘シーンも作画は素晴らしいので見応えもありました。
ですが、”恐怖を克服すれば、攻撃が当たらない”という理論はどうかなと。後半から駆け付けた仲間達はビビって腰が引けてるって事になるので、どうとでもなるでしょう。
他の方も仰ってますが、マロイ役を仲間の誰かにすればよりストーリーに厚みが出たと思う次第です。
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