ひろゆき

ミルクのひろゆきのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
3.0
ミルク氏は排除しようとする勢力からの弾圧や脅迫に、自分の命をかけて立ち向かっていった。ミルク氏は、きっとそんな思いに駆られて自分と同じLGBTの人達だけでなく、黒人やアジア人、下級労働者など弱い立場の人達のために闘ったんだと思う。実話ということで映画の序盤でも初めに分かるのだけどミルク氏は射殺されて亡くなる。

はじめは自分のことかもしれないけれど、人は知れば知るほど、弱者の立場に立ち、平和へ導こうとする。そして、多数派に葬られる。
ひろゆき

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