ホラーは苦手。あの独特な効果音にビビりまくっていたけど、残虐シーンは何故か大丈夫だった。
鑑賞した理由は、随分前に見た稲森いずみ主演のドッペルゲンガーを扱うドラマが面白かったことと、また役所さんの演じ分けに興味をもったから。
自分の中にいる別の自分とは。
誰でも多面性はあるから想像しやすいのではと思うけど、自分の悪を認められない人は案外いるのかも。
1回目は意味不明のままエンデイング。
監督はある重要なシーンをカットしたと、
当時のインタビュー記事を読んでから2回目観てみたら、なるほどと納得。
意味不明のあの感じが監督の狙いだったのか。
2011/4/15 自分の中の自分