なんか最初めっちゃホラーっぽくて回路っぽいのにドッペルゲンガー(ファイト・クラブ的なやつじゃなく実体として現れる)が出て来てからはブラックコメディ
音楽も画面を分割する演出もコメディっぽさを強める
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ドッペルゲンガーはそのまんまオカルト的にはビジュアルにある通り「分身、見たら死ぬ。」ものであり、その迷信を解体して具体的にどう死ぬかをあくまで黒沢清の他の映画でも一貫しているテーマに沿って解釈したの…
>>続きを読む今回、DVDのビジュアルや冒頭の展開から、ガチガチのホラー映画だと思い込んでいたけれど、意外にもコミカルなシーンが多く、良い意味で予想を裏切られた!
特に印象的だったのは、ユカの弟が「帰宅している…
『CURE』や『叫』でもそうであったように、明らかに不健康な精神を抱えて怒りのエネルギーを撒き散らす役所広司。そんな彼の自宅にはっきりと姿を現した分身は、開幕早々に、あろうことか彼のすぐ側まで接近…
>>続きを読む数年に一度、思い出したように見返してしまう。それにしても、黒沢清は「同じ映画」を撮り続けている。役所広司を菅田将暉に、ユースケ・サンタマリアを窪田正孝に、柄本明を荒川良々に入れ替えても、作品の本質は…
>>続きを読む2002年でこのテクノロジーだったか。2025年現在ではOptimusとかAIとか出てきているけれども20年後は「この程度だったんだな」とか言われているんだろうね。
やっぱりロボティクスとAIは買い…
【不条理だけどそれもまたよし】
[あらすじ]
医療機器メーカーの研究者である早崎道夫(役所広司)が、自分そっくりの分身と出会うというストーリーです。AIあらすじより
[レビュー]メモpost①
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最近の何も観られない/何も観てもしっくりこない精神状態でも最後まで面白く観られて嬉しい。
会社の研究室?めちゃくちゃにするシーンの役所広司の動作・身体操作良すぎる。
変すぎるし面白すぎるけど黒沢さ…