ドッペルゲンガーの作品情報・感想・評価

「ドッペルゲンガー」に投稿された感想・評価

なかなか面白い題材だったとは思うが、最後は、それでいいんだぁ~ !?というエンディング。
嘘でも嘘と見せないだけのリアリティーを求めてしまう自分には不向きな作品だったかも・・・微妙な雰囲気の違いで、二人を演じ分けた役所さんは、流石の存在感ではあだったのだが・・・
shitpie

shitpieの感想・評価

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いろいろと言いたいことはありますが、駄作! だれかが「制作費のかかった V シネ」と評していたましたが、なるほどそうかもしれません。超雑な暴力描写とか。コメディをやろうとして、ずっこけてる黒沢清が観たいひとはぜひ観てください。(0点)
reoka

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パッケージやメニュー画面は怖いですが、本編は怖くないので安心してください。
sumi

sumiの感想・評価

3.6
黒沢清監督作品。ホラーと思ったらコメディでした。ドッペルゲンガーに翻弄される役所広司が面白いです。しかし前半はテンポも淡々としていて少し退屈。後半の新潟に運ぶ人工機会を狙うバイオレンス展開でぐっと面白くなります。高速道路とか使わず山林をはしるのが「なんでだよ!」とか思いますがその絵面が不思議で面白い。

ドッペルゲンガーに関しては役所広司の本当はこうでありたい人格。心の奥底にある金や女を求めるいやらしい自分の投影だと思いました。

ドッペルゲンガーを否定しても、だんだんとドッペルゲンガーの様になっていく。なぜならドッペルゲンガーも自分そのものだから!だからこその後半の面白さ。

ただラストは主人公本人のままの方が良かったような気もします。
JTK

JTKの感想・評価

3.4
昨日に引き続いての黒沢清監督作品鑑賞。「ドッペルゲンガー」というと子供の頃に読んだ芥川龍之介の短編の記憶がある為ある種オカルトというより死の影がつきまとうイメージがあるが本作はまたしてもコメディであった。それも相当荒唐無稽の。ラヴストーリーありサスペンスありほんの一部インディージョーンズあり。昨日見た「トウキョウソナタ」ほどの完成度はないもののドッペルゲンガーという特殊なテーマを人気俳優キャスティングでエンタメに成立させる趣味性にはリスペクトしたくなる。黒沢清といえば「ドレミファ娘の血は騒ぐ」以来しばしば見てる監督でどういう経歴でどんな背景があるのか知らないが、この作品の様にてらいも無くヒッチコックっぽい音楽、不穏なシーンにリンチのような低音ノイズ、デパルマっぽい画面分割等を引用するスタンスも面白く絵力もあってなかなか好きな監督さんであります。次が楽しみ。HDには確か「LOFT」があるなw。
ユキミ

ユキミの感想・評価

3.1
ホラーと、どこかおかしいコメディ感があって不気味な気持ち悪い仕上がりだった。

トンカチで人を殴るときの音が、にぶい重い音で怖いが癖になる…笑(やばい発言)
ホラーから一気にインディジョーンズをやっちゃう黒沢清の面白さ、デタラメさ、可愛い
netfilms

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4.4
 ホームセンターに買い出しに出かけた永井由佳(永作博美)が店内から出て来ると、そこには弟の隆志(鈴木英介)がいた。引きこもりがちな弟の外出を姉は内心喜んでいた。一家は既に両親が他界し、姉と弟の2人暮らし。車で先に帰った由佳は信じられないことに既に部屋の中でゲームをしている隆志を目撃する。「どうやって帰ったの?」と訝しがる姉の問いかけを尻目に1本の電話が鳴る。警察は自殺した隆志の報を姉に伝えるのだった。一方その頃、メディカル・サイテック社のエリート研究者である早崎道夫(役所広司)は、助手の青木(戸田昌宏)と高野(戸田昌宏)と共に、人工人体の開発を続けるもはかどらず、上司から進捗状況を問われ、ストレスを募らせていた。彼は10年前に開発した血圧計が大ヒットしたことで、次の開発へ向けて会社の期待を一心に受けていた。ある日ファミレスで自分そっくりな男を目撃した早崎は帰宅した部屋で自分そっくりの「ドッペルゲンガー」を発見する。車で勝手に家に帰ったドッペルゲンガーを責める早崎は何とか人口人体の開発に成功し、スーパー・コンピューターを購入する予算を手に入れるが、深夜ドッペルゲンガーが暴れ回ったことで、会社をクビになる。自暴自棄になった早崎は高野から聞いたドッペルゲンガー現象を体感する永井由佳と対面する。そして早崎のドッペルゲンガーは解雇された会社から人工人体を盗み、君島(ユースケ・サンタマリア)と言う助手を雇い、更に研究費やライヴァル企業の資料を次々に盗み出す。

 『回路』の麻生久美子と加藤晴彦と同様に、今作においても最初、役所広司と永作博美はまったく別の物語として並行し素描される。大企業において、成果を期待されないこの部署の様子は、まるで『地獄の警備員』の新設された12課のようである。ドッペルゲンガーとの出会いの場面において、早崎は正視出来ずに窓際で目を手で覆う。前作『アカルイミライ』における藤村亡き後に突如現れる藤竜也のように、ユースケ・サンタマリアは突然、役所広司の前に現れる。君島に次いで、由佳がプロジェクトに合流してから物語は明らかにジャンルレスになり、ホラー映画の範疇をいとも簡単に放棄する。自分の分身を殺し、新潟にあるメディコン産業に向け、完成したロボットを運ぶ場面はまたしても『893タクシー』や『勝手にしやがれ!!黄金計画』のようなの森の中の追いかけっこの様相を呈する。黒沢映画において、森から道路に出るときは右左を十分に確認しなければならない。鈍器による殴り合いに終わるかに見えたアクションの導火線に、スパナではなく、唐突に拳銃が加わり、来るべきアクションの機運が高まるも、物語の本筋はそこではない。ピタゴラスイッチの到来するガン・アクションの場面も自らの『勝手にしやがれ!! 黄金計画』をなぞるようである。まるでリチャード・フライシャーの『絞殺魔』のようにスクリーンに現れる分割画面が、今作の強いコントラストになる。幽霊はやがて分身となり、狂乱のうちに主人公に感染する。そのふてぶてしいまでの佇まいに90年代黒沢映画の1つの完成形を見る。
小林

小林の感想・評価

3.9
後半『恐怖の報酬』になってからはとにかくハチャメチャやってて気持ちいいのですが、前半がものすごく退屈...
ドッペルゲンガー=自分自身の抑制された感情の化身というところから、一歩踏み込むような捻りが欲しいところではありました
あと、デジタル化に伴って、『アカルイミライ』とこの作品で挑戦し、使われてるスプリットスクリーン、正直ダサいです...
umaso

umasoの感想・評価

3.5
クオリティは高くないけど、すごくおもしろい脚本。

とくに後半、車に乗ってからはテンポが速くなってよかった。

役所広司ええな。
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