このレビューはネタバレを含みます
「シートベルトを!」安全運転に拘る割に、冷静な判断力に欠ける主人公。胡散臭い登場人物。極めつきは、この邦題!!オチを先に読むなというのは無理がある。
その日に知り合い、家まで送ってもらった男の前でスッポンポンになるような女を信用できるか!?キレ者のようでいて、まんまと騙される下半身バカ弁護士ケネス・ブラナー。結構ハマリ役です。
今日的なアメリカの訴訟問題を、エンターテイメントにして見せてくれるジョン・グリシャムは結構好きだが、今回は映画の書下ろしということもあってか内容が薄い。この渋いキャスト陣は個人的にはGOOD!