相続人の作品情報・感想・評価

「相続人」に投稿された感想・評価

まつこ

まつこの感想・評価

3.5
アルトマン印のサスペンス劇場。

こんなんも撮ってたんだなぁ。初めて知った。雰囲気は彼らしいけど濃さは薄め。ロバートダウニーJrの胡散臭はもうすでに出来上がっている。

おっさんたちが森の小人のように一斉にワラワラ動きはじめるとこが一番ワクワクした。もっとおっさんたちが活躍したら色んな意味でホラー映画になったかも。

波の満ち引きのようなカメラワークが彼らしくて好き。
tristana

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4.5
なぜか冒頭でほぼオチを説明してしまうアルトマンの90's様式(色仕掛け、無闇と激しい雨風、急ぎ足のエンディング)サスペンス。辻褄合わせがないので出たとこ勝負のさっぱりとした風が吹いている。サバナ映画(ジョングリシャムの書き下ろし)でもある。『真夜中の〜』とは制作年度も同じ。話題の尽きない映画。迷路のような湿原、スパニッシュモス、サバナ川を往還する蒸気船。
おみ

おみの感想・評価

3.0
つっこみどころあるけれど、つっこまなくていいでしょう。
ロバートアルトマンにしたらあっさりだけど、キャラはやはり濃いメンバーで、日本の2時間ドラマに出来そうな内容だったから日本版キャストを想像してしまった
ロバートダウニーJr.の役は北村一輝でどうですか。
ねまる

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3.6
日本語タイトルがダメ。
ダサいとかそういうんじゃなくてダメ。

原題ジンジャーブレッドマンに直して。
ジンジャーブレッドマンはね、
ちょっと怖いおとぎ話。
(うる覚え)
「あるお家で焼かれたジンジャーブレッドは魂が吹き込まれて、ジンジャーブレッドマンに。
ジンジャーブレッドマンは"だれにも追いつかれないぞ"って逃げ回るんだけど、
ある時川にたどり着いてしまう。
川に入ると溶けてしまう、ジンジャーブレッドマンはピンチ。
そんなとき狐さんが、背中に乗せて渡ってくれることに。
川の真ん中まで来たところで、キツネさんがパクリ。
ジンジャーブレッドマンは食べられてしまいましたとさ。」

ジンジャーブレッドマンは誰のことを表しているのか、
この物語は何を暗示しているのか。

それがこの物語のポイントだと思うんだよね。

ストーリーは典型的な巻き込まれタイプで好意を持った女性をほっとけなくなった、勝つことしか頭にない弁護士が、助けようと思ってしまうことから起こる、フィルムノワール。

終始主人公目線なんだけど、
この主人公が善人とも悪人とも思えないのがなんとも。
監督曰く、それが人間のなのだそう。

若い頃のロバートダウニーjrが
弁護士である主人公のお抱えの(変わった)探偵で、ヘラヘラした感じが良かった!

これが10年後、アイアンマンになってるんだもんなー。
10年後どんな映画が上映されているのか、チラ見してみたい♪♪
mikoyan358

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1.5
2015/10/8鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ベストセラー作家の原作を巨匠が監督、主演にシェイクスピア俳優で脇にオスカー俳優までいるという豪華布陣なのに...期待して観に行った野球のオールスター戦が超貧打戦だったような印象。怪しさ全開の女性にまんまと騙される脇の甘い主人公にイライラするし、前半が眠くて仕方ないし、おまけに(安直な邦題もあって)途中で結末が見えてしまってどんでん返しになっていないし。これは映画の撮影技術うんぬんの問題ではなく純粋に原作がアレだったのでは?と思わざるを得ない。アルトマンの他の映画を全部観てからの鑑賞でも遅くなさそう。
Linla

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2.0
これ、下手過ぎませんかっ?

始まって10分位で、もうおかしな事に、、、

偶然、目の前で車盗まれる女に会い、
家まで送り、家の中怪しいからって上がり込んで、
急に女が簡単な身の上話始め、
送ってくれたケネスにキレながら、全裸で着替える。
マッパの泣いてる女に、ゴメンて抱き寄せて、謝りそのまま
ベッドイン。

こんな話あるかいっ!
ここまで、ほんの数分位の展開。いや、ホントに。
呆れたけど、まだ、
べレンジャー、デュバルも、
ダウニーJr.も出てないし、まあ、観ますわな。

デュバルの変人ぷりも、
誇張し過ぎて何だか、この役演じるの気の毒とさえ思った。

ダウニーJr.は、いい加減な色男というキャラが、ちょっとワザとらしかったねぇ。
男前だから許すが、、、

発端は、
簡単にエロで骨抜きにされた浅はかな男の話に始まるのだけど、サスペンスにする為に、色々無理しちゃってますー
な作品としか、、、

結末も、
つまらなすぎて衝撃が走った。

上品に老けた、ダリル・ハンナと、
全然老けてなかったT・べレンジャーに、少しホンワカして

おしまい。
動物とか台風の放送(またその音声)、シーンの繋ぎ方などにアルトマンらしさを感じる。最初のシーンからかっこよくてこの人の映画だとわかる。

ところどころが上手すぎ!アルトマンおじちゃん大好き!
権藤

権藤の感想・評価

3.0
ブラナーが目線でハントされてるとこから筋は読めるものの、嵐の前の静けさから始まる俯瞰ショットからのハイウェイから赤いベンツを捉えるOPはかっこよかった。ニュースが微かに聞こえる不穏さ。

このレビューはネタバレを含みます

アルトマンの不穏な嵐ヘラルド


 2009年6月27日 11時37分レビュー

 

監督ロバートアルトマン。

原作、推理物語の大家ジョングリシャム。

アルトマン流のサスペンス作品となってます。

他のジョングリシャム作品は大袈裟、大ドンデン返しの鳴り物作品のようで僕はあんまり、。

本作は主役エマトンプソン旦那、ケネスブラナーの普通なハイソ弁護士がある女性を守る事から始まります。

素晴らしい助演が良かった。

セクシーシーン、一切無いけどヤハリセクシー、ケネスの同僚ダリルハンナ。

謎のロバートデュパル、トムベレンジャー。ドランク探偵ロバートダウニーJRが脇をかためます。

物語的にチョイ見通し立つ展開ですが、アルトマン手法は顕在。

ズームや何気ない人の些細な一言、所作を描写し次の場面に移るアルトマンスタイルが面白い。

僕はケネスブラナーの普通ぽさが変にゴリゴリ正義人みたいな肩肘はるような人よりリアルに見え良かったです。

まあ推理ファンからすると甘いかもしれませんが、。 

アルトマンファンの僕としては十分アルトマンタッチを堪能しました。

ダリルハンナやっぱ綺麗でございます。あとアルトマン組のロバートデュパル、変です。

ラストシーンはなかなか壮絶!

追伸
邦題最悪。

原題「ショウガ入りパン人間?」

僕解釈「総菜パン人間?」(英語特有のダブルミーニングと思い辞書引くが?理解不能)

もっと良い題名なかったのかな?
beetleman

beetlemanの感想・評価

2.6
いわゆる佳作作品。普通かなー。ケネス・ブラナーとか出てたんだ。てか、主人公か。