愛野弾丸

ローズマリーの赤ちゃんの愛野弾丸のレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
3.5
名前を聞いた程度しか知らなかったけど、
オカルト・ホラーの歴史的名作だそうで。

不穏な噂などが絶えない古アパートだが、
部屋を気に入り引っ越してきた若い夫婦。
度が過ぎる世話焼きな隣人の老夫婦に疑念を抱き、
次第に露わになっていく「悪魔的儀式」の影。
身籠った妻のローズマリーが狂気に染まっていく、
サスペンス感に満ちたオカルト・ホラー。

緻密な伏線を張り巡らせたりした、
どんでん返しの名作・傑作が溢れかえる昨今、
今この時代に観ると一周回って返って斬新だった。
愛野弾丸

愛野弾丸