キモサベ

いつか読書する日のキモサベのレビュー・感想・評価

いつか読書する日(2004年製作の映画)
3.3
言葉や理屈では語れない、そこには“大人のドラマ”がありました
中学時代に惹かれあうも疎遠になった二人、30年が経っても同じ町に住む今でも互いに秘めた想いはかわりませんでした・・・とでも書けばよいのでしょうか?

岸辺・田中・仁科といった俳優さんたちの醸し出す雰囲気からでしょうか?一見、静かな展開を思わせるのですが、考えてみれば、どうしてどうして、かなり起伏の激しいドラマだったことに気づきます
緒方明という監督さんにとって、おそらく会心の一作だったに違いありません
キモサベ

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