たか

映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!のたかのレビュー・感想・評価

3.0
 “時計の里”の精霊、長い針のミニッツ(ウサギ)、短い針のアワーズ(カメ)、こんな発想がどこか心地よい。
 咲と舞は喧嘩をして、お互いの力が出なくなってしまう。仲直りしたいけど、咲に嫌われているのでは?と落ち込んでいる舞に対して、ミニッツが言った言葉「相手にどう思われているかなんて関係ない。自分がどうしたいか、相手にどうしてあげたいかだよ。」(←雰囲気的にこんな感じ)に、心の中で強く頷いたりした。
 戦いのシーンは、いつもドラゴンボールの女の子版に感じる。懐かしい!
 子供の付き添いだが、大人も楽しめる、しかも大人にとっても大事な要素が入っている作品である。
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