絶対絶命のピンチの連続、きっと何とかなると思いつつも、手に汗を握りました。そして助かって欲しいと応援したくなる作品です。葛藤の音羽先生が活躍しましたね。最後に自ら突っ込むシーンは圧巻でした。ドラマに引き続き、みんな喜多見チーフやTOKYO MERに感化されて行く様子は、見ていて気持ちが良いです。
ドラマで喜多見チーフの妹さんを殺さなくてもいいんじゃないかと思ってました。視聴者はシンプルに音羽先生と結ばれることを願っていたはず。ただ映画は、妹さんの死をジャンプ台として盛り上がった感は否めません。製作側の反省か懺悔かわかりませんが、この映画でキレイにTOKYO MERは幕を閉じることができたと思います。
いや、音羽先生とYOKOHAMA MERの鴨居チーフとのドラマは続編を作るに値するかも？そして政令指定都市のMERも気になります。ぜひSENDAI MERも登場して貰って、杜の都にもMER旋風を巻き起こして欲しいです。
