1993年公開
何回観ても飽きない。
3D Blu-rayを購入、自宅シアタールームにて久々に鑑賞。
まず、初っぱな 島に着いてブラキオサウルスが登場するシーンは何度観ても感動。
恐竜が生きていた期間は約1万7000年といわれとるやん。
いったい何種類くらいの恐竜が生きとったんだろ？
寿命は？
アレコレ考えたり想像したりしながら観るわけよ。
すると ティラノが柵をこえてくる。
一緒に車に乗ってティラノに追いかけられる。
ほんと ハラハラ感満載。
恐竜の血を吸った蚊の化石。
(そもそも 恐竜の皮膚を貫通できる針を持った蚊って どんな蚊や？ って疑問は今もあるが、)
公開当時は まだクローンなんてもの自体 疑問？ だったんだけど、25年経った現代はどうだ？
じゅうぶん実現できちゃう可能性があると言ったら言い過ぎだと思うヤツっておるか？
ココって すげー大事なとこだと思うわけよ。
SF映画の中には たとえばバックトゥーザヒューチャーとか、素晴らしい映画はたくさんある。
しかし それはあくまでも空想の世界の話やん。
デロリアンで時空を移動するなんて 少なくともオレらが生きとるうちには実現せんやん。
それに対して ターミネーターとか このジュラシックパークとか、もしかしたら オレが生きとるうちに 現実になる可能性は0じゃねーわけやん。
それを世の中の人が考えもしなかった時代に そんなことを考え んで それを映画化したわけだ。
素直に すげーわ！ って感心してしまう。
これより前にも恐竜映画は存在していたんだろーけど、リアル感やらなんやら この映画は革新的であり革命的な映画と言えるだろう。
間違いなく オレ名作！
