夏子

ジュラシック・パークの夏子のネタバレレビュー・内容・結末

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

恐竜好きなので恐竜と戦うのは悲しいし…と敬遠してましたが、ジュラシックワールドを劇場で観るかの判断のためにも観てみることに。
結果、全然大丈夫でした…笑
恐竜が痛い目に合わなかったので!逃げるだけ!良かった!
生命を操る傲慢さとか、作中で言及していてくれて良かったです。色々と無用な心配をしていたようです!
子供嫌いの主人公が子供と仲良くなってくのも微笑ましかったです〜

トリケラトプスが大好きなので、トリケラトプスとのふれあいはもう羨ましくて堪りませんでした…倫理に反するとは分かっていても、実際目の前に大好きな恐竜がいたら絶対ああなっちゃいますよね。私もお腹に寄っかかって呼吸を感じたいです…
そういえば病気の原因分かりませんでしたね。周期的に具合悪くなっているということで人為的なもののようで気味悪い伏線かと思いましたがそんなことなかった。笑
無事治っていますように!

しかし復元された恐竜は嗅覚、視覚、聴覚、全部悪いのかな?としか思えないようなシーンがいくつも…そこは突っ込んではいけないのでしょう!化石がそんなに綺麗に恐竜の形したまま発見されるわけないとか、ハモンドさんどうやってトレーラー乗ったのとか、些細なことですね!でもメモしておきます…

ハモンドさんが1人で食事するシーンはなんだかグッときてしまいました。自分は老い先短いし、早く孫たちに夢を見せてやりたい、そんな気持ちが伝わってきました。論理的にはなんであれ、あなたは偉大なことを成し遂げたのですよ!と背中を叩きたい気持ちです。
夏子

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