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ヒューゴの不思議な発明のEのネタバレレビュー・内容・結末

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

よくあると言えばよくある、少年が周りにいる大人の冷たい心を溶かしていく話

最初、駅にいる大人はみんなびっくりするほど冷酷でおとなげない

普通、孤児にそんなことする?相手子供だよ?ってくらい

お父さんの形見であるノートを奪い、燃やしたと言い張るおもちゃ屋の老人。駅をうろつく孤児を捕まえては孤児院送りにしている鉄道公安官。少年に時計台の仕事を任せきり、ほとんど帰ってこない酒呑の叔父。

でもそもそも大人って何だ?とか考えてしまった

鉄道公安官は、長らく誰かによく見られたいとか、優しくしたい、という気持ちを忘れていたようだったけど、花屋の女性に恋をしてそういう人間味を思い出した
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