たろさ

ヒューゴの不思議な発明のたろさのレビュー・感想・評価

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)
3.5
1930年代、パリのモンパルナス駅。孤児のヒューゴ(エイサ・バターフィールド)は父親(ジュード・ロウ)の形見である手帳と機械人形と共に生きていた。ところがおもちゃ屋の主人ジョルジュ(ベン・キングズレー)に手帳を取りあげられてしまう。


ファンタジーっぽい雰囲気のタイトルだけど、第一次大戦の影響が色濃く残っていたり、孤児など雰囲気は暗い。
マーティン・スコセッシの映画黎明期への愛がかなり強い。モンパルナス駅の雰囲気はすごくよかった。ただストーリーが何だかフワフワした印象。
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