ティンク

ボールズ・ボールズのティンクのレビュー・感想・評価

ボールズ・ボールズ(1980年製作の映画)
3.0
【過去作レビュー】
「永遠に愛される、ネタにされる映画ってあるんですね」
(アメリカのそれはあんまりよくわからないけど。初体験リッジモンドハイとかね)


1980年、高校生の私はアメリカに超短期留学しました。当時サタデーナイトライブの人気なんて全く知らず、ホームステイ先の人が映画に誘ってくれて、どの映画がいい?って色んな作品を説明してくれたんだけど、孤児院を出た人の話だよって説明を聞いてあんまり面白くなさそうだなってブルースブラザースを却下して観たのがこの映画でした。
(ブルースブラザースを当時現地で生体験する機会を逃したのは一生の不覚)

ただこの映画も、後から確認したらあのハロルド・レイミスの監督作だし、出演者も結構豪華なメンバーだし、ジョーズのパロディシーンは大爆笑だったし、こういう映画を向こうの人はどんなふうに楽しむのかっていう実態を劇場で体験できたのは貴重でした。みんな画面につっこむ、つっこむ。

いまだにパロディネタにされてるみたいです。
永遠に愛される、ネタにされる要素を十分に持ってると思いますよ。

主題歌はあのトップガンのケニー・ロギンス!
ティンク

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