しずく

お早ようのしずくのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
4.0
平屋の一軒家がずらりと並んだ住宅街に住む人々の日常を描いたコメディ。カラーテレビを買って欲しい兄弟、近所づきあいに気を遣う主婦、嫁姑問題など、時代は変われど悩みは変わらないのかもしれませんね。「あんまり世の中、便利になると、かえって あきません」「無駄が世の中の潤滑油になっている」「無駄なことは言えても大事なことは言えないものね」など、響くセリフが多いのと、昔懐かしい映像が心に残る映画です。(2020年鑑賞@u-next)
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