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お早ようのmのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
4.5
Le Champo にて

パリで小津安二郎特集がやってた!

初めてちゃんと観た小津作品
みんなが揃いに揃って、観ろという理由がわかる。

フランス人たちが小津映画を観ながら、クスクスしたり大笑いしたり少し嬉しくなった

本質的かつ日常に潜む面白さを表現するのがとにかく上手でナチュラルでビックリした。


テレビの「一億総白痴化」についても60年後の今を見事に言い当てる

「大人は無駄な挨拶ばっかりして!」

「無駄なことがあるからいいんじゃないか、世の中」

「無駄が世の中の潤滑油になってる」

そしてタイトルが「お早よう」

素晴らしい!!!


駅のホームでの会話
こういう事だったのか…
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