えす

光る眼のえすのレビュー・感想・評価

光る眼(1995年製作の映画)
3.6
感情が欠落した子供達が組織的に動く無機質な不気味さ。個々の描写じゃなくて、校長が倒れた後の学校内のワンカットで集団気絶を提示するのが唐突で良かった。狙ってないだろうけど、墓地での光と心の動きがリンクするようなシーンは忘れ難い。読心を遮断する心の壁=煉瓦の壁というイメージの愚直さも嫌いじゃない。
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