コミーニョセレーゾ

ハッピーフライトのコミーニョセレーゾのネタバレレビュー・内容・結末

ハッピーフライト(2008年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

日本の飛行機エンターテイメント映画!

実力のあるキャストらに加え、ANAが全面的な協力して製作された映画!

ANAでは、映画の特別チームを編成し、
作品企画時から、脚本の直し、撮影時の協力、衣装の貸与、ロゴマークの使用など多岐にわたって、協力しました!

撮影には実際にANA国際線で使われたボーイング747―400が日本の航空業界初めて、撮影の目的で15日間無料レンタル!!😎
東京国際空港第2ターミナル、関西国際空港、またANA期待整備工場でも大規模ロケが敢行されました!
いずれも日本映画史上初の撮影です!
凄すぎる!!!😆

コメディ要素が多い映画と思いきや、
ヒューマンドラマの要素も入っていて、
最後まで楽しめました。

本当にありそうな羽田空港、飛行機、CAなど一つ一つのクオリティが高くて、
凄く良かったです!

後半のシーンでふてぶてしい乗客がホノルルへ行かないで、東京に戻る事はおかしいと言ってきた文句に対して、CAのリーダーが言い訳をせず、しっかりと説明をしてお客様に納得をさせていただくのを観て、これがプロフェッショナルだと感じました。

矢口監督の作品は初めて観ましたが、
明るいコメディ色が強くて、面白かったし、矢口監督の作品が好きになりました!

因みに本作のキャストは全てオーディションで決めたので、矢口監督の本作に懸ける本気度が窺えます❗️

綾瀬はるかのCAを観るなら、是非とも観てほしいです!