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ジョゼと虎と魚たちのhayのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
3.5
ジョゼはどう想ってるのかなぁ。
ジョゼは何を求めているのかなぁ。

ジョゼは確かに、そこにいて
すごく近いんだけど、時より
とても遠くに感じる。
隣にいるのに、別世界で生きてるかのように。

主人公の選択。俺も同じ選択をするんだろうなぁ。
みんな、頭の中では綺麗事、でも違う。
映画としては、綺麗事やごたくが無いから
現実叩きつけられてるみたいで、嫌い。

初めて会ったときからジョゼの視線を含め
とても気を遣ってる感じが痛かった。
人は夢を見ちゃいけないのかなぁ。
ややこしい表現だけど
嫌いだけど好きな作品です。
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