ジョゼと虎と魚たちの作品情報・感想・評価・動画配信

ジョゼと虎と魚たち2003年製作の映画)

上映日:2003年12月13日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 普通に、普通の、若い恋人同士のお話
  • 愛とめんどくささの揺らぎの描写が強烈に印象に残る
  • 好きになることより、愛し続けることの方が難しい
  • 15年振りの鑑賞でも素晴らしい
  • ジョゼの魅力は何度見ても抜群
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ジョゼと虎と魚たち』に投稿された感想・評価

4.0
最後苦しくなったけどすごく観てよかった
海のとこ素敵で眩しい
ハンディキャップを背負う難しさ
プラトニックな恋から現実に引き戻されてアンプラトニックな最期を迎えるのは、夢と現実の差をありありと痛感させられた

すごく良かった。障害を個性に、なんて言われ始めたのはつい最近の話で、ネガティブなイメージは常に付き纏ってきた。周囲の人間も、本人でさえ理解の隔たりと葛藤の渦に呑み込まれ、大変な困難であることは想像に…

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むぎ
4.0

原作の小説を読んだのはかなり昔で要所しか覚えていなかった。また読み返します。
どこまで原作に沿っているかわからないけれど、脚本も丁寧でよかった。素朴な映像と、俳優さんの繊細なお芝居に見入ってしまった…

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3.5
好きだけど、どうしようもない問題を突きつけられて苦しくなるから、もう2度と見たくないかも。
このレビューはネタバレを含みます

池脇千鶴さんが素敵です。強めの語彙の関西弁で、ややゆっくり話す口調が、とても魅力的です。妻夫木君も好青年(恒夫)を演じています。恒夫は最後に「逃げて」しまいますが、自責の念からか号泣してしまいます。…

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身体障害者の生活の実態はわからないけど、別れ方はリアル。アニメの方はこんな終わり方だっけ。小説はどうなってるんだろう?
別れる時は別れたくて別れるんだけど、離れた瞬間にしっかり大事にしていたけど手放…

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妻夫木演じる大学生の気まぐれと優しさが魅力的でいて無責任に映る。

ジョゼは独特の雰囲気と我儘さがありつつも、自分が他人に与えられるものは限られていると、海の中で沈んでいくものだと自認している。

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終始カメラの位置がよくないのがとにかくストレス。演出も野暮ったい。(妻夫木聡と上野樹里の再会のシーンに顕著) なんだか三流のテレビドラマを見ているようだった。芝居や脚本には文句はないけど、ラストの妻…

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くるり聴いてたら、また観たくなって。
海のシーンがキラキラですき。

キラキラ。

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