アニメ版を以前鑑賞。その流れで実写も。
ジョゼは魅力的なキャラクターだった。祖母には「壊れもの」と罵られ、人と深く関わったことがない故に不器用で悪態をついてしまう性格は頷けたし、たまに出る恒夫への素直さや、見るもの触れるもの全てに感動する姿も可愛らしかった。
恒夫はほんとーに残念な男だな。
周りの友達にはいない不思議な魅力を持った少女に惹かれて、覚悟もないのに一緒に暮らし始めて。結局最後は「俺が逃げた」という一言で、香苗と元サヤに戻るなんて…別れるんだろうなーとわかってはいても、恒夫には失望した。
まあでもジョゼは恒夫に愛された思い出を胸に強く生きていけるんだろうなって思ったから。恒夫との出会いはジョゼにとっては良かったんだろうなと思いました。
