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ジョゼと虎と魚たちのmaigoのネタバレレビュー・内容・結末

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメがすっごい好きだったから高評価なこちらもわくわくして観た。俗っぽい!

くずっぽい前提から始まるから、世間知らずの女の子をいいようにしてるようにしか読めないな…と思ってたけど途中からは対等に感じられるようになった。ジョゼも世間擦れしてるし。
ジョゼのお顔が美しい。美しい横暴ではなく、ただ恋仲にあるからなにされても特別ゆるせるだけって感じ。
世界のやるせなさが出まくりで、でもさくさく進んでいくから苦しくない。
暗く淋しく生きてきた身障者ミーツ青年。なんで逃げちゃうかわかんないし!この程度で「重い」って言われたらたまらないわ。
公共施設のトイレットペーパー投げるのはいただけないな…

おばあちゃんがひどすぎて。好きなところを見つける前に終わった。どちらも自立まで描いている感じはするけど、アニメが好きだな…
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